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Tropical Leaf

研究者のリアルを聞く・知る・学ぶ

​サイエンスコミュニケーションウェビナー

生物が侵略的であるために必要なもの;
アルゼンチンアリの事例から

12/18(土) 17:00-18:00

参加費無料・ZOOM

研究者を夢見るあなたへ

研究や研究者の世界をチラ見してみたいあなたへ

自分のやりたい事が実はまだ見つかっていないあなたへ

当団体CDSFRが開催しているサイエンスコミュニケーションウェビナーシリーズでは、プロの研究者の方々をお招きし、ご自身の研究内容をシンポジウムで発表されるような深いところまで(ただし事前知識のない方にもお楽しみ頂けます)お話しして頂き、加えて研究とはどんなものか、研究者としての人生はどんなものかを1時間たっぷりと語って頂きます。

最後には直接質問ができるコーナーも設けております。

プロの研究者の方々からお話を聞き、直接質問もできるといった機会は

ほとんどの人にとって滅多にない事のはずです。是非この機会を逃さずご参加下さい!

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Tropical Leaf
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今回の登壇者

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早坂大亮准教授

近畿大学農学部・環境管理学科 准教授

みなさん、「研究」という言葉の意味を知っていますか?「何」のため?「誰」のため?また、「専門」って必要ですか?そしてそれを名乗る必要ありますか?例えば、私の専門は「生態学です」とか「分子生物学です」とか「環境科学です」とか・・・。一昔前のわたしは、自分を誇示するため型にはめていましたが、今はそんなものどうでもよくなりました。

研究・・・それは自己満足の世界です。大いに結構。むしろ何が悪いのですか?でも、その自己満足のひとつひとつが「知の樹形図」を形づくり、いつか大きな大樹となって私たちの幸福にフィードバックされるためのものなのだと思っています。そのために一番大事なのは、「自分の感性」や「知の探究心」を失わないこと。そして、それをきちんと社会に還元する事です。独り占めはいけません。楽しいことはみんなで分かち合いましょう!

そんな考えのなかでも、わたし個人としては「生物間の相互作用」や「行動」といったテーマにそそられます。なぜなら、これらは多様な生物の存在価値やその理由を理解する上での根本課題ですから。その場合、もはや取り扱う対象(生物分類群)を限定する必要も専門性を絞る必要もありませんよね。これで分かりましたね?私が何者かを名乗らない理由。

​皆さん好きなことにとことんのめり込んで下さい。

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三浦綾音

​第7回司会進行役

幼い頃から魚や古生物が好きで様々な本を読み漁ってきましたが、本から得られる知識は残念ながら限られており、いつもどこかしら物足りなく感じていました。サイエンスコミュニケーションも第7回となりますが、司会進行役の私も毎回多くの新しい事を学ばせて頂いており、「研究者になりたい」という夢もますますはっきりとしてきました。本ウェビナーは年齢を問わず沢山の方々に、新しいインスピレーションや「自分がやりたいのはこれだ」というものを見つける時の一種の感動、「やはり将来研究がしたいという方向性は間違っていない」という確信や自信に繋がるきっかけとなれば幸いです。

実は今回、団体メンバー数名で早坂先生のラボにお邪魔してきたのですが、先生の仰る通り、マングローブ林からアリの集団生活の研究まで、様々なおもしろい研究をされており、とても楽しませて頂きました。ウェビナーでもディープなお話をして頂けますので、この機会を逃さず、皆さま是非ご参加下さい!

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Tropical Leaf
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Dry Leaf
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Banana Plant
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*登録してもメールが届かない場合はまず迷惑メールを確認して頂いてから、

​再度参加登録するのではなく、こちらのメールアドレス(sciencecom.webinar.2021@gmail.com)までご連絡下さい。

​タイムスケジュール

17:00-17:03  開会のご挨拶

17:03-17:45  早坂先生から研究のお話

17:45-17:52  パネルディスカッション

17:52-17:58  質問コーナー

17:58-18:00  閉会・お知らせ

*パネルディスカッションについて:

ご参加登録時のアンケート内に、パネルディスカッションにて取り上げる質問のリクエストをお聞きし、回答結果をもとにプログラムを構成しております。また、アンケート回答後に抱かれた質問等は、当日の質問コーナーにてご自身でご質問ください。

*その他、当プログラムについてのご質問などがおありの場合は

sciencecom.webinar.2021@gmail.com​までお問い合わせ下さい。

Rubber Plant
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